§ 西日本豪雨と福音2
§ いのちの「賭け」
さて、17世紀に活躍した数学
者・物理学者でありキリスト教徒
でもある「パスカル」という人物
がいます。
彼は、車のブレーキに用いられ
ている油圧装置の仕組みの原理
〈 パスカルの原理 〉を発見し、
また、「人間は考える葦である」
という言葉を残したことでも有名
です。
その彼が著した「パンセ」とい
う本では、次のように述べられて
います。
『~ もし、あなたがイエス・キリ
ストを信じたら、どのような損害を
受けるだろうか…。
私たち全ての者は、皆 死ななけ
ればならない。
その後、一体どこにいくのだろ
うか…。
キリストを信じている者たち
は、死後自分たちは 天国に行くと
信じている。
しかし もしも、この世界を造っ
た神が存在せず、聖書はでたらめ
で、キリストの復活も本当は
なかったとしたら、つまり、キリス
ト信仰の根幹の部分が、全部間
違っていたならば死後どうなって
しまうだろう。
その場合、キリストを信じてい
る人も、信じていない人も、死ん
だ後は何もないという事になる
だろう。
しかし、聖書の語っているとお
り、まことの神様がおられ、イエ
ス・キリストの復活が真実である
ならば、どうなるだろうか…。
間違いなく キリストを信じた者
は、永遠の天国に入ることが
できる。
一方、キリストを信じなかった者
は、自分の犯してきた罪のゆえに
裁かれ、永遠の地獄に行かなけれ
ばならなくなる。
キリストを信じることによって
受ける損害よりも、キリストを信
じないことによる損害の方が圧倒
的に多いのだ。
キリストを信じた時、あなたは、
実は何も損をしなかったことを
知り、全てのもの(永遠のいのち)
を得たことを知るであろう。
なんにせよ、あなたは、自分の
人生をこのどちらかに 必ず賭けな
ければならないのだ。~』と。
(「パンセ」194〜233 要約)
このパスカルの言葉を聞くと、
皆さんは『 そんな事を信じるなん
て「イワシの頭も信心から」という
ことわざと同じではないか。』と言
われるかもしれません。
確かに、聖書の内容に 根拠がな
いならば、その理屈は、間違って
はいないでしょう。
では、実際は、どうなのでしょうか。

