§ 牧師のあかし
私が初めて教会に行ったのは、
18才の春のことでした。
私は進学のために、愛媛県から
上阪したのですが、大阪にいる私
の伯母が、クリスチャンだったの
です。(私は、その時まで伯母の
信仰について知りません
でした。)
私は、そこで初めて聖書からの
メッセージを聞きました。
しかし、私は、伯母の言うこと
が受け入れられず、「よくこんな
ことを信じているなあ。」と感じ
たのを覚えています。
それから私は、大阪で学生とし
て生活していたのですが、いつも
週末は、叔母の家に行き、お世話
になっていました。
叔母は、クリスチャンなので、
毎週日曜日には礼拝に行きます。
私も、世話になっているという
意識から、義理で教会の礼拝に行
くようになりましたが、教会で語
られているメッセージは、いつも
同じでした。
「神がおられる・・・。
人間には罪がある・・・。
死後、神からの裁きが
ある・・・。
しかし、イエス・キリストを
信じる者は救わ